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データで分析し易い機種とは?パチンコ編!

データで分析し易い機種について!パチンコ編!

パチンコの機種については下記の種類に分けられます。

  • 普通機・・・・・昔ながらのチューリップのみで出玉を増やすタイプ。羽根物、セブン機のアタッカー入賞等の役物が無い為、優良台でも4000個出すのに3時間から8時間要する位出玉が遅く遊戯者の忍耐と持久力が必要とする。優良台はストローク(玉の狙う箇所)に間違いなければ安定して出玉を増やすことが出来るため設置台数が今より多かった時代(今から20年以上前)ではパチプロが好んで打っていた安定機種の一つ。ただし日当は4000個くらいではあるが釘読みが必要である。現在は全国でも設置台数がほんの数店舗にしか入っていない機種もある事から今では知らない人も多いかも。
  • 羽根物・・・・名前の通りチャッカー(1回、2回開閉)入賞後に羽根が開閉して開いている際に玉が役物内のVゾーンに入ると役物の権利が発生する。現在の羽根物の傾向としてはVゾーン入賞後にラウンド振り分けの抽選が行われ、例としては3ラウンド7ラウンド15ラウンドの3種類の中からラウンド抽選を行うものでこの機種の傾向としてはVゾーンの当り易い台が稀にあり、通常は40個羽根に玉を拾わせたら1個Vゾーンに入賞する確率に対し稀に10個羽根に玉を拾わせたら1個Vゾーンに入賞するといった当たりやすい台(機種)が存在する。そういった稀に当たりやすい台を見つけたら正直お宝台となるがパチプロ、常連さんが目を付けて狙うのでパチプロ、常連さんの存在もチェックする必要があります。存在が無かった場合は当面の間お宝台となるので羽根物の機種、設置台数にもよりますが設置店のチェックをすることで思わぬお宝に巡り合う事も。新台入れ替え時は勝率が高く、管理人もP-worldで新台入れ替え狙いで安定した勝率を得ていました。
  • 権利物・・・・・台の条件をクリアすると権利が発生し規定数(ラウンド)の消化が保証される。この手のタイプは一発台と呼ばれ釘調整が甘ければ1日に4万発以上出る台もあり、昔から機種によっては攻略法等が存在した機種もあったが現在はインターネットの普及により攻略法も短期間で店舗側に情報が入り、店舗は調整中などを理由に遊戯させない又は釘調整が極端に渋くなる等対策が昔と違い早くなっている。台の扱いが難しく、たとえばP-worldのサイトの機種掲示板で攻略情報が載った時点に店舗で対策していなかったら試してみる価値はあります。(但し店員さんに
  • 一般電役・・・・セブン機と違うのはデジタルが揃った後、右打ちをして一定時間に開放されているチューリップに玉を入れてからラウンドの権利が発生し出玉を稼ぐ、機種によっては右打ちでラウンドを消化している間もデジタルを回せる機種もありラウンド消化中にデジタルが揃うともう一回権利が発生してセブン機と違ってスピード感がある事で人気があるが開放されているチューリップに玉が入らなければ権利が発生しない(パンク)もあってデジタルが回っている際には上皿の玉を使い切るのは注意が必要です。
  • セブン機確変無・・・・セブン機で確変がない昔ながらのオーソドックスなタイプ。釘調整で良く回る台は安定して勝てる機種ではあるが新台入れ替え時以外は店舗も釘調整が期待できない。
  • セブン機確変有・・・・セブン機の確変タイプで確率変動を引けば大量出玉も期待できるが確率はMAX、ミドルと色んなバージョンがあるがミドル199分の1とかの確率でも平気で1000回転も当たらないケースもあってMAXの300分の1以上の機種では2000回転でも当たらないケースもあり凄くリスクが高い為、管理人はよほどの高条件でなければ打たない機種です。(2020年新基準機については游タイムの時短機能が搭載されている)
  • アレパチ・・・・・1から16の数字が台の底部にあって番号箇所に玉が通過して横並びに役(例えば1-2-3-4)が成立すると玉が払われる仕組みとなるが基本はスタートチャッカーに玉が通過しデジタルが回転して奇数のぞろ目(333とか777)が揃うとチューリップ(もしくはアタッカーゲート)が開く、ここから一般電役みたいに一定時間内にチューリップ(アタッカーゲート)が開いている間に玉を入れラウンド権利を発生させラウンド消化するタイプ。一般電役と違うのはラウンド消化中のデジタル抽選がないところではあるがラウンド終了後に何回転まで高確率ゾーンを設け連荘で出玉を増やす機種である。アレパチは単調なゲーム性の為、設置店舗も少なく長時間遊戯していてもセブン機の派手な液晶演出もないことで出玉の醍醐味しかない。大昔に藤商事のアレジンやエキサイトのアレパチ全盛期の大連荘機を懐かしがるファンもいる事もあって復刻で出している。昔はモーニング機能が搭載されていて(朝一に当たりやすい)開店前に行列が出ていた伝説の台であった。

本題のデータで見る分析しやすいパチンコ機種について

普通機については設置店舗が圧倒的に少なく、釘読み知識が必須となります。羽根物についてはデータが見れる設置店舗でチェックする価値はあります。ホールデータで毎日安定して出ている台を見つける事が出来れば安定した勝率が望めます。権利物については余程の良い条件でない限り手を出さないほうが得策ですが良いホールデータがあれば検討する余地はありますが投資がかさむ事で台選びは慎重に。セブン機確変無についてもデータで毎日安定したプラス収支グラフを見つける事が出来れば羽根物同様に安定した勝率が望めます。セブン機確変有(ミドル、MAX機)についてはグラフの波が荒い為、データ分析する対象にはしない方が良いかと思います。アレパチについては設置店舗が少なく、データが見れるホールがあればスランプグラフを観察してみてホールが力を入れているのであればデータ観察するのもありですが恐らくメイン機からは外れていると思われる。

勝率を上げる為の機種について

毎日安定したプラス収支の羽根物、安定したプラス収支のセブン機確変無、セブン機確変有(ただし確率は120分の1まで)がおすすめ!

2020年パチンコ新基準について

現在導入され始めているパチンコ新基準機!游タイムの導入による時短機能!(時短突入中の大当たり確率97%とか)によるハイエナはこれからの立ち回り戦略になると思います。ハイエナをするには機種のスペックを熟知していて何回転ハマっていたら期待値が出るとか勉強(游タイム中に大当たりすると優遇される機種もあったり)する必要があります。